偏差値45でもできる世界史Bセンターで90点取りたい時のコツ! その2!カタカナを覚えることに慣れよう!

こんにちは!まるさんかくです!

 

前回は世界史の勉強の前提について話しましたが、今回は一番お悩みとして聞く

 

「カタカナが覚えられない」

 

について話していこうと思います!

 

皆さんは、世界史のカタカナで覚えにくくて苦労したことはないでしょうか?

私も昔は五賢帝とかが出てくる古代ローマ史辺りで苦労していました😅

 

世界史が苦手な他の方に聞いても、真っ先に出てくるのは

 

「世界史の単語が、カタカナが覚えられない!!!」

 

というお悩みです🤔

 

さて、そんなややこしく長いカタカナが沢山でできて混乱する世界史ですが、覚えられない理由としては、このような理由が挙げられます!

 

・カタカナに慣れていない(日本ではあまり長いカタカナ用語が生活の中で馴染んでいないため)

 

・世界史のカタカナがややこしい

 

さて1つ目の悩みに対して一番効果的なのは、

 

やはり世界史に触れている小説、映画、漫画、アニメなどに触れておくことです!

 

例を実際に挙げると、例えば阿部寛が実写映画で主演を務めた

 

テルマエ・ロマエでは

 

五賢帝ハドリアヌス帝、アントニウス(のちの五賢帝アントニヌス・ピウスなど様々な古代ローマ著名人が出てきます!

 

ストーリーによって人物としてのイメージが出来れば、名前を覚えることにはあまり苦労しません。

 

では二つ目についてはどうでしょうか?

 

実際世界史の内容が好きでも、この問題は学生の多くが一回は苦労する問題です!

 

では、少しでも間違いの回数を減らすためには、

 

「書くのは後にする」

 

ことさえ覚えておけば大丈夫です!

 

と言われても、書かずに覚えることが出来るのかと思いますよね?

しかしややこしいと感じたり、ド忘れしてしまうのは、

 

単語だけを記憶しようとしていること

単語を記憶するのに視覚と触覚のみを頼っているからです。

 

実際多くの学生は世界史の単語を書いて覚えるものと思っていますが、実際には何回書いても文字のみが頭に入る為、覚えるのにはあまり効果がありません…。

 

ではどのように覚えるのがいいのでしょうか?

 

それは、「覚えてから書く」

 

そしてさらに効果的なのは

「声に出して覚えてから書く」方法です!

 

「覚えてから書く」と聞くと馴染みがないかもしれませんが、

実際の方法はいたって簡単です!

 

教科書でなかなか覚えられない場所を何回も読んで覚える、さらには声に出して音読することによって覚えてから、書き出せばいいのです。一問一答の問題集でも書いて解く前に、ぜひ声に出して問題を解いてみてください。

 

この方法のいいところは

 

・何回も書くより、声に出した方が疲れない上に早い!

 

・長い単語も読むことによって聴覚も使って覚えられる!

 

・また読み間違いすることによって、どこで間違えやすいのかわかってくる!

 

私が個人的にお勧めするのは、この方法に慣れるために、世界史問題集(一問一答など)の虫食い問題をコピーし、声に出しながら問題を読みつつ、答えのところは音読しながらオレンジペン(赤ペン)で書いていく方法です。

 

これは英単語の暗記方法と同じ原理で、声に出して書くことによって、単語を視覚、触覚、さらに聴覚によって単語を覚えるため、忘れやすくすることを防いでくれます!

 

それに一度書いても赤シートで隠してしまえば、また同じように読んだり、声に出して問題を解くのには問題ありません!

 

仮に間違えても修正機で消して、また赤ペンで書けば大丈夫です!

 

もしあなたが世界史の単語が覚えられない、単語忘れに悩んでいるのなら、ぜひこの方法を手が疲れる前に試してみてください😄

 

次回はなんとなく世界史豆知識に戻っていく予定です!

 

今回の作品

テルマエ・ロマエ

著:ヤマザキマリ

 

 

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テルマエ・ロマエ

 

一時期社会現象になった作品として有名。テルマエ(風呂)の建築士であるルシウスが、未来の日本へタイムスリップしてしまうコメディ漫画。「マンガ大賞2010」と「第14回手塚治文化賞短編賞」をW受賞している。