なんとなく読みたい世界史豆知識 その3
こんにちは、まるさんかくです!
最近肌寒くなってきましたが、皆さんは
何を飲まれますか?私は温かいお茶か紅茶を
飲みますね…
さて今回は、お茶(紅茶)にちなんだ
あの事件に関する豆知識を紹介していきます!
皆さんはボストン茶会事件を聞いたことがありますか?
簡単に説明すると、イギリス本国の植民地政策に反発したアメリカ植民地が原住民に化けて
紅茶箱をボストン湾に投棄した事件です!
これによって、アメリカとイギリスの対立が
激化し、アメリカ独立戦争へと
繋がっていく、結構重要な事件です🤔
茶葉を投げ入れる観光客
実際現在でもこの事件を体験するイベントが
ボストンでもあるらしいですよ😅
これが意外と人気らしいです😳
実はこの事件は現代においても
ひとつ面白い現象として日常に紛れています!
アメリカでは飲み物として1番コーヒーが人気です!
有名なスタバ以外にも沢山のコーヒーショップがアメリカでみかけますよ😊
これは植民地時代のアメリカ人達がイギリスに高く買わされた紅茶をもう買うもんか!
という当時の運動が現代まで引き継がれる形
となったと言う説があります🙄
だとしたら、かなり根に持っていたことに
なりますね…
ちなみに2009年にも、この事件の名残か
アメリカの保守派政治運動が
「ティーパーティー運動」と呼ばれていた
らしいです😅
もしこの記事をコーヒーを飲みながら
過ごしているならぜひついでに
こちらの映画もご覧下さい!
かなり古いので、見つかったら
今日の貴方はラッキーかも🍀
ジョニー・トレメイン
こちらの映画、実はウォルト・ディズニーの
映画のひとつなんです!
ディズニーファンでも知ってる人の方が少ないんじゃないでしょうか?
あらすじとしては、主人公のジョニー・トレメインが全てを失ったとき、親友のラブと共に当時高まりつつあったアメリカ独立運動に参加し、波乱な人生を送る物語となります。
「ディズニーランドはアメリカ的生活の記念碑として建設されたが、その青写真からは、重要な要素が一つ抜け落ちていた。それは、全ての根源となった、自由への記念碑だ」
ウォルトはこのように語っており、ここから
「大統領の殿堂」(Hall of Presidents)が
誕生しました。
この辺りの話は、カリフォルニア州サンフランシスコにあるウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアムでも聞けるらしいですよ😳