なんとなく読みたい世界史豆知識 その4
こんばんは、まるさんかくです!
そろそろ秋が深くなり、修学旅行の季節に
なってきました。
ちなみに、筆者のいとこが京都に修学旅行で
行くため、栗の八つ橋をお願いしたら
「いいよ、お礼はポケモンの冠の雪原ね!」と
言われてしまいました🙄
要領がいいのか、ずる賢いのか
賢く育ってくれて嬉しい限りです😅
さて、今回は修学旅行に関する場所の豆知識について紹介します!
まず紹介するのは、アテネ市内の中心部
です!
その歴史は紀元前447年~438年ごろにまで
遡り、ペルシア戦争の勝利を記念して
建築されたとされています。
実はユネスコのシンボルマークとしても
使われています😳
この神殿の柱に使われている様式の名前
「エンタシス」を皆さんどこかで
聞いたことがある!って方がかなり多いと
思います。
それは、…
多くの小学生が修学旅行で訪れる法隆寺で
聞いたことがあるからだと思います!
使われているって習いませんでしたか?
私は小学生受験の問題でエンタシスって
書いた記憶がまだあります🤔
実はこれ、エンタシスでは無いんです😱
この間違った説は、明治時代のある著名な
古代史学者、伊東忠太さんがたてた仮説
「法隆寺建築論」が、勝手に広まったため
現在でも続いています!
のシルクロードのどこかに同じような柱がある
はずなのにどこにも見当たりません🤔
そのため、たまたま同じ様式だった
だけなのです😳
時代も違い、海を超えても、たまたま同じ様式
だったこともロマンがあるとは思いますが😉
ちなみに法隆寺では「胴張」と
呼ばれています!