偏差値45でもできる世界史Bセンターで90点取りたい時のコツ! その3! 縦の流れ、横の流れとは?
こんにちは、まるさんかくです!
今回は1回目で話した世界史の流れを
もう少しだけ掘り下げて話していきますね!
以前の記事にて、流れで世界史を勉強する
という話をしましたが、実際世界史の流れは
2つの流れでできています。
それは 「縦の流れ」と「横の流れ」
です!
2つの流れの話の前に、センター試験の世界史
の問題形式って何個も見ていくうちにだいたい
同じ形式だと感じる方も多いと思いますが、
世界史の問題は必ず「テーマ史」が出てきます!
「テーマ史」とはひとつのテーマにまつわる諸国
の歴史、例えば宗教ならキリスト教に関する
歴史などを指します。
今年度も
第1問⇒パルテノン神殿に関する建物史
第3問⇒書物史
が出てきたのが印象的でした🤔
さて話を戻しますが、この2問はズバリ
テーマに関する「横の歴史」に関する問題、
つまり「横の流れ」で解ける問題です!
このように大半の問題は横の歴史を
聞いてきます!しかし、単語や年号だけで
これに対抗するのは難しい…
そのため「横の流れ」をマスターするために
必要な流れを紹介していこうと思います!
「縦の流れ」
各国で起こった出来事を時系列で見る流れ
縦の流れは世界史を勉強する上で
基礎となるため、横の流れを掴む前に
勉強することをおすすめします!
縦の流れを追うことによって、1つの国の
歴史や出来事を覚えるのに役立ちます!
実際その時代に起こったことを
何個も覚える前に、ひとつの国に絞って
学ぶイメージです!
「横の流れ」
ある国で大きな出来事が起こった際、
他の国ではどのようなことが起きているのか
を表す流れ
世界史を勉強するにあたって、
さまざまな国の時系列が混ざって混乱する
という方は、横の流れを理解できていない
可能性があります。
年号表
横の流れを把握するためには、この2つが
おすすめです!
・世界史の資料集の後ろの年号表のページを
毎授業確認する
・ノートを1冊用意して自分で年表を作る
(時間がかかりますが、纏めるのが好きで
余裕があるならやってみてもいいと思います🤔
実際理系選択の友人はこれで50点前回の結果
より上げました😳)
私はひとり子守唄みたいな世界史をやる
先生がいたので、内職でこの2つを
試していました😅
実際なんとなく世界史の教科書を
順番にやるよりも横の流れの吸収率が
違います!内職でも世界史のことなら
怒られない可能性は高いです😜
暇な授業だったら、賢く時間を使いましょう!
ちなみに、縦の流れと横の流れを専門にした
専門書や問題集は沢山あります!
教科書以外で学びたい、腕試しをしたい時は
ぜひ使ってください!